言語聴覚士とは

言語聴覚士は

「聞く」「話す」「食べる」のリハビリテーションの専門職です。

 

1997年に国家資格になりました。

全国で2万人以上の有資格者がいます。

70%以上の言語聴覚士が病院に勤めています。

 

対象は言語障害や嚥下障害がある方。

言語障害とは、うまくしゃべれないこと。

嚥下障害とは、うまく飲み込めないこと。

 

そういった障害は、主に脳卒中や難病で起こります。

脳腫瘍や頭部外傷、認知症が原因でも起こります。

 

脳卒中とは

脳梗塞・脳出血・くも膜下出血をいいます。

難病とは、パーキンソン病・脊髄小脳変性症、ALS等などの神経筋疾患です。

種類がたくさんあります。

 

言語聴覚士には「聴覚」とついています。

聴覚障害も専門です。

手話を教える人かと聞かれることがあります。

それも間違ってはいません。

耳鼻科等、聴覚領域で働く言語聴覚士もいます。

 

音声の領域も専門です。

声の治療のためのボイスセンターで働く言語聴覚士もいます。

 

私の恩師は、吃音相談室を開設しています。

吃音も専門といえます。

 

対象に年齢制限はありません。

成人・小児と区分けすることが多いです。

小児を専門にしている言語聴覚士もいます。

 

言語聴覚士の仕事も働く場所よって

細分化されているのが現状です。

 

言語聴覚士は

「コミュニケーション」と「食べる」の専門家といえます。